人生で一番大事なものとは
人生で一番大事なものとは
平成の大経営者
稲盛和夫さんは
人生で一番大事なものは何か
という質問に
こう即答されています
1つは
どんな環境にあろうとも
真面目に一所懸命生きること
もう一つは
やはり利他の心
皆を幸せにしてあげたいということを
強く自分に意識して
それを心の中に
描いて生きていくこと
我々がこの世に蒔かれた
種のようなものだとすれば
どんな低質な環境であっても
蒔かれた種は、文句を言わず
その場でただひたすら咲くしかない
だからこそ
置かれた場所で咲く花は
強く美しいんです
また、人間は常に
「自分がよくなりたい」
という思いを
本能として持っています
しかし
いくら知性や策を駆使しても
自分だけよければいい
という低次元の思いが
根底にあるのなら
周囲の協力も得られず
さまざまな障害に遭遇し
挫折してしまうでしょう
たとえ
自分が望んでいる道を
選ぶことができなかったとしても
不平不満を言わず
慢心をせず
利他の心を持ち
いまある目の前の仕事に
一所懸命打ち込む
それが
人生を輝かしいものにしていく
唯一の方法です