【バカほど群れる理由】頭が良い人はなぜ、孤独(ぼっち)を好むのか？
バカな人ほど友達が多い理由
学校や職場などで
いつもグループで行動をしている人たち
このように群れて行動する人たちは
誰かといることで安心する心理が働いています
たしかに、誰かと一緒にいることは
心地よいことです
しかし、群れる行動は
人を無知にしてしまいます
それはなぜかと言うと
自分の考えを持たなくなってしまうからです
グループで行動をしていると
自分で考えなくても誰かが提案してくれるので
自分の考えや意見を
持たなくなってしまいます
もし仮に意見があったとしても
嫌われたくないからという理由で
周りに合わせてしまう
そして
自然と考えることが減り
グループの言いなりに
過ごすようになってしまうんです
また、グループで群れていると
自然と同じような行動をするようになっていきます
だから、そのグループのリーダーとか
仲間の性格が悪い場合
もともと性格が良かった人でも
どんどん性格が悪くなっていきます
これはまさに洗脳されていく状態です
自分の意見を持たないでいると
物事を深く考えることがなくなっていくので
正しいかどうかの判断をせずに
洗脳されていくことになるんです
逆に、群れない人は
自分で考えて行動をするので
常に自分の意見とか考え方を
持っています
自己が確立しているので
そもそも他人に染まるようなことはありません
また、
群れる人によくありがちなのが
自分はすごいグループの一員だと
勘違いしている場合です
はたから見たら
ただのグループなのに
自分はすごいグループの一員だと思ってしまう
よく誘い文句で
「すごい人と会えるから」と言う人がいますが
他人にとっては
すごい人ではない場合がほとんどです
しかし、洗脳されてしまっているので
彼らにとってはすごい人になっています
そして
そのすごい人と友達だということを自慢する人
最近だと、SNSでつながっているだけの
知り合いでも自慢する人がいます
冷静に考えればそんなことで
自分の地位（ステータス）につながるなんて
どう考えてもおかしいことくらい
すぐにわかる
しかし、群れる人たちはこのことが
安心する材料になるんです
でも実際
自分ですごい要素はひとつもないんですね
たとえ洗脳されていたとしても
心の奥底では
「自分の人生を生きたい」と思っているのが
人間の厄介なところです
自分の人生を生きたいのであれば
他人から受けた言葉や考え方など
すべての洗脳を解く必要があります
そのためには、孤独になることを恐れず
積極的に1人の時間を増やすことが必要です
誰かと群れている限りは
あなたはその人の見た目や思考に影響され
本当の自分になれない
中途半端な今のまま変わることはできません
誰とも会わないでいると
1人だけ世界から取り残されたようで
孤独の恐怖に襲われる人が
多いと思いますが
その恐怖という感情の大部分は
1人に慣れていないだけです
出会いを価値のある経験に変えるためにも
誰にも会わない自分ひとりの時間は大切です
樽の中で何年も熟成された
上質なワインのように
自分と向き合う1人の時間が
絶対に必要なんです
1人になる時間の中に
成功や目標達成の鍵が隠されています
あなたがもし孤独に目覚めたら
周囲からのあなたを見る目は
良くも悪くも変わります
「あいつは付き合いが悪くなったな」
という人もいれば
逆に、あなたに興味も持ち
あなたを憧れる人も出てきます
その他大勢と同じ人に
人は憧れません
誰もがやりたいけど
誰もができないことを実践している人
集団から見れば変人で
孤独な存在に人は憧れます
本当は自分がそうなりたいからです
