1日3食は食べ過ぎだから今すぐやめよう
私たちは栄養を摂らなければ
生命を維持できません
生きていくためには
もちろん栄養は必要です
しかし、ほとんどの人は
栄養の摂り方を間違えています
そもそも
栄養を摂るべきタイミングというのは
体に栄養がなくなってきたときです
もっとわかりやすく言えば
「空腹」を感じたとき
要は
お腹が「グ〜」っと鳴ったときです
お腹が「グ〜」っと鳴るのは
空腹のサインであると同時に
胃腸などの消化器官が
「消化する準備ができました」
というサインでもあります
もし、あなたがお腹が「グ〜」っと鳴る前に
食事をしているとしたら
本当は空腹ではないわけなので
それだけ消化器官に
負担を掛けることになります
「腹八分目が健康にいい」というのは
昔からよく言われていることですが
実は、どのような状態で食べ始めるのか
ということは
栄養を効率的に吸収するために
めちゃくちゃ大事なことなんです
大昔の人は
次はいつ食べ物を口にできる
という保証が無く
食べられないと生命の危険にさらされる
ということが日常だったため
食べられないことに
強い危機感を抱いていたわけですが
いまの日本では
そのようなことはまずありません
だから、現代人の私たちに
「食べないと死ぬ」という意識は
ほとんど必要ないんです
あなたが、この「食べないと死ぬ」
という意識を持ち続けている限り
空腹でもないのに
食べることになり
その結果
「食べすぎ」という状態になります
そして、栄養を摂る(食べる)という
人間の生命維持にかかせない行為が
逆に健康を損ねることに
繋がってしまうんです
結論
私たちは栄養を摂りすぎているので
食事はいまよりも少な目でいい
ポイントは
食べる前には空腹であることです