友達がいない人ほど成功しやすい理由【人生の9割は「孤独力」で決まる】
頭がいい人ほど友達が少ない理由
人間の意識は
1秒間に約100ビットの情報量しか
処理できません
この100ビットが
多いか少ないかはともかく
あなたが
人と会話をしている時
そのかなりの部分が
使われてしまっています
たとえば、仕事や飲み会などで
複数の人と話をすると
終わった後にドッと疲れが出て
「今日はもう何もできない…」
という状態になった経験が
あなたにもあるのではないでしょうか?
それは、多くの情報を処理できず
脳がパンクした状態になってしまい
脳の疲労が
体全体に及んでいるからです
コミュニケーションは
意外にも脳を酷使することなんです
人と会うのは
楽しいことでもありますが
同時に、脳の容量を
かなり奪うことにもなります
とは言っても、孤独を極めればいい
というわけではありません
人と会うことには
もちろんプラス面もあります
たとえば、自分の知らなかった知識や
情報を得ることができたり
「こんなことをやりたい」
と話すことで
それを実現させる
ヒントをもらえたり
重要となる人を
紹介してもらえたりもします
自分を成長させるためにも
いろんな人にどんどん会うべきです
しかし
脳の容量には限界があります
多少の個人差はあっても
その事実は変わりません
孤独の時間を持たないと
脳は疲労を蓄積していきます
その結果、自分の外にあるものばかりに
気を取られてしまい
「こういうことをしたい」
とか
「こんなふうにやってみたい」
といった
自分の内に存在する本当の欲望に
気づきにくくなってしまいます
人とたくさん会うのであれば
その分、脳を休ませる必要があります
情報処理でパンク寸前になった脳を
手入れしなければいけません
そのために必要なのが
孤独なんです
結論、孤独をどのように捉え
1人でいる時間をどのように使うかが一番大事
自分一人の時間を
自分のためにどう使うかによって
あなたの人生が決まるんです