お金持ちや成功者が怒らない理由
どうも こんちゃリョウです
今回は
人間の社会的成功度合いに
大きく影響する
セルフコントロール能力
についてお話します
僕たち人間は
ささいなことでイラッとしても
すぐに人を殴ったり
殺したりはしません
それはなぜかと言うと
僕たちには
理性を働かせて
感情のままに行動させない
自己抑制機能
があるからです
この自己抑制機能の中で
主に
「怒りを抑える能力」のことを
セルフコントロール能力と言います
要は
衝動や感情を自分でコントロールして
目先の欲求を我慢する力のことです
アメリカで多くされている
卵性双生児の研究によると
怒りやすい人の
その性格のほとんどは
その人の生きている環境や
育ち方から来ていて
遺伝的な要素は
20〜30%程度である
ということが
明らかになっています
つまり
大人になってからでも
セルフコントロール能力
(自己制御機能)を鍛えていけば
「怒り」の感情を
自分の力でコントロール
できるようになる可能性は
十分にあるんです
セルフコントロール能力はIQよりも重要
そして
この怒りの感情を
自分でコントロールする能力
(セルフコントロール能力)が
高ければ高いほど
社会的に成功しやすい傾向にあり
IQの高い子供よりも
このセルフコントロール能力の
高い子供のほうが
社会的成功度合いが高い
という調査結果があります
これは要するに
怒らない性格の人ほど
我慢強い人ほど
社会的に成功しやすい
ということです
あなたにも
心当たりがあるのでは
ないでしょうか?
たとえば
小学校に入る前の子供が
部屋に一人でいるときに
マシュマロを食べずに我慢できるかどうか
という調査(マシュマロ・テスト)では
マシュマロを食べずに
我慢できた子供は
我慢できなかった子供よりも
10数年後に受ける
大学進学適性試験(SAT)の平均点が
かなり高かったそうです
つまり
子供の我慢強さは
将来勉強ができたり
大きな成果を出すことが
できる人になるかどうかを
予測するうえで
かなり信頼度が
高いということです
事実
最近のアメリカの小学校では
いかに子供のセルフコントロール能力を上げるか
という事が非常に重要なテーマになっています
セルフコントロール能力を鍛える方法
では
大人が
セルフコントロール能力を鍛えるには
どうすればいいのか?
それは
やはり
少しずつ我慢する機会を
増やすしかないです
たとえば
利き手でない左手で生活したり
とか
無理やり姿勢を正したり
とか
お酒を飲むのをやめたり
とか
スマホを見る回数を減らす
とか
自分が普段
ついついやってしまうようなことを
やらないようにする
最初はかなりストレスを感じたり
イライラすると思いますが
そこで
我慢するんです
それを
しばらく続けていくと
大人でも
セルフコントロール能力は
上がっていきます
たとえば
オーストラリアの
ニュー・サウス・ウェールズ大学の実験で
被験者たちに2週間の間
マウスの操作
コーヒーのかき混ぜ
ドアの開け閉めなどを
利き手ではない手でやってもらい
2週間後
侮辱された後に
攻撃性を測るテストをした結果
利き手を使わない生活をした被験者たちは
この生活をしなかった人たちよりも
攻撃性がはるかに弱かったそうです
つまり
怒りを抑えられずに
苦しんでいる人は
イライラを鎮める訓練法を知らないだけで
日常生活の中で
ちゃんと訓練をすれば
怒りは抑えられるようになる
というわけです
今回は
人間の社会的成功度合いに大きく影響する
セルフコントロール能力についてお話しました
社会で成功している人は
どんなに自分に都合の悪い状況でも
そう簡単に
うっかりと人前で
怒りを表に出したりしません
努力が必要となる学校の勉強
とか
多少嫌な仕事でも
ちゃんとできるから
成功しています
なので
セルフコントロール能力を鍛えておくと
社会的に成功しやすくなる
ということは
必ず知っておいた方がいいです
みなさんも
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