重度の鬱病になったから分かる人生の教訓
どうも こんちゃリョウです
今回は
僕が“重度の鬱病”
になったことで学んだ
人生の教訓について
みなさんにお伝えしたいと思います
正直 この話をすると
クライアントからの信用を失うので
公の場では言わないようにしようと
思っていたのですが
実は
僕は1年ほど前に
重度の鬱病に
なったことがあります
鬱病になった原因は
様々なのですが
1番大きかったと思われる原因は
仕事のしすぎです
そして
仕事を頑張ることの目的が
「他人のため」だったからです
人の踏み台になってはいけない
僕は22歳から24歳まで
法人向けのYouTubeコンサルや
運用などを請け負う
動画制作系のフリーランスとして
活動していたのですが
その時は
プライベートなど一切なく
1日も休みを取ったりせずに
起きている時間は
ずっと仕事のために使うような
生活を続けていました
なぜ僕が
これだけ仕事を頑張れたのかと言うと
めちゃくちゃ成長できるから
というのもありますが
一番は
好きな上司の力になったり
とか
一緒に仕事してくれる部下を
稼がせてあげたかったからです
綺麗ごと抜きで
そこにお金とか名誉とかは
関係ありませんでした
ただ
こうやって
僕みたいに
自分自身をないがしろにして
他人のために仕事をしていると
どうしても
上司や取引先に
都合よく使われてしまうので
消耗してしまい
お酒を飲みすぎると
記憶を失うように
キャパオーバーになり
限界が来ます
その結果
僕みたいに
重度の鬱病になったりするんです
世の中には
仕事で無理をしすぎて
僕みたいに心を病む人もいれば
過労死する人もいます
どうして
そんなことが起きてしまうかと言えば
それは
その人が
他人に利用されてしまったからであり
他人の踏み台に
なってしまったからです
僕は
この経験のおかげで
自分の限界を知れたので
誰も恨んだりはしていないし
むしろ
その時に僕に仕事をくれた
上司や取引先には
感謝しかないです
しかし
人生というのは
他人のために生きるもの
ではありません
お金のために生きようが
社会的地位のために生きようが
最終的に
自分のために生きるものです
なので
決して
自分をないがしろに
してはいけないし
人の踏み台にはなってはいけません
人の踏み台にさえならなければ
仕事も人生も
違った未来が見えてきます
自分の人生は自分で決める
では
人の踏み台にならないためには
他人に上手く
利用されないためには
どうするべきか?
それは
断る(嫌われる)勇気を持ち
自分の人生を
自分で決めることです
そして
「自分を大切にしてくれる人」
「自分のことをちゃんと見てくれる人」
と仕事をすること
これに尽きると思います
あなたは気づいていない
かもしれませんが
実際
自分の代わりは
世の中にいくらでもいます
だから
嫌なことには
ノーと言ってもいいんです
今日という日は
誰のものでもなく
あなたのものです
なので
自分のために
生きなきゃもったいないです
絶対に自分を
犠牲にしてはいけません
そのためには
まずは
人の踏み台にならないと
決めることが大事です
それだけで
使い捨ての道具には
ならないで済みます
逆に
他人のためと思って頑張っていると
結果として
先ほど言ったように
他人に利用されやすくなってしまいます
結局
上司とか経営者は
他人をできるだけ
安くこき使うことで
利益をあげています
その結果
ほぼ必ずと言ってもいいほど
誰かが犠牲になっています
だからこそ
自分の人生は
自分が支配しなければいけないし
他人の踏み台にならない人生を
歩むべきだと
僕は思います
今回は
僕が重度の鬱病になったことで学んだ
人生の教訓についてお話しました
自分で自分の人生を決める
というのは
そんな簡単なことではないし
苦しいことだとは思います
誰かの言いなりになって
働いている方が楽なこともある
とも思います
しかし
自分をないがしろにして
ずっと他人の踏み台になっていては
心が病んでしまいます
今がちょっと大変でも
断る(嫌われる)勇気を持ち
自分の人生を自分で決定していけば
少なくとも他人の踏み台にはならないし
たとえ
お金が稼げなくなったとしても
心が病むことは減ります
自分を見捨てては
幸せにはなれません
自分を幸せにできるのは
自分だけです
ぜひ考えてみてください
最後までご視聴いただきありがとうございました!