【めんどくさい】なにもやる気が起きない本当の理由【鬱っぽい無気力状態から抜け出すたった1つの方法】
なにもやる気が起きない本当の理由
私たち人間は
「深部体温」が高くなればなるほど
身体が動かしやすくなり、活動的になります
「深部体温」とは
人間の体の内部の温度のことで
私たちが日常的に計測する
表面温度よりも1℃ほど高いです
その深部体温にはリズムがあり
普段の起床時間の
11時間後に最高になり
起床後22時間後に
最低になります
例えば、朝7時に起きる人なら
夕方18時に深部体温がもっとも高くなり
翌朝5時にもっとも低くなる
だから午前中はボーっとして身体がだるくても
夕方ごろになると急に元気になったり
徹夜をすると早朝に突然
強烈な睡魔が襲ってきたりするんです
この深部体温のリズムは
基本的に乱れることはありませんが
規則正しい生活が出来ていないと
徐々にずれていってしまうことがあります
例えば、普段の起床時間の約11時間後に
あまり動かなかったり
眠ってしまったりして
深部体温が低いままだと
夜にかけて下がっていくはずの
深部体温が下がらなくなり
次の日の深部体温も上がらなくなります
そうすると
「夜になっても眠くならない」
「眠ったのに疲れがとれない」
「朝起きても元気が出ない」
こんなリズムができあがります
つまり、 何をするにも「めんどくさい」
と感じてしまう理由は
実はやる気の問題じゃなくて
深部体温のリズムが
狂ってるからなんです
深部体温を上げるのに
もっとも効果的な方法は
「運動」です
散歩や軽い筋トレなど何でもいいです
運動が好きじゃない人は
食事や入浴でもいいです
結論
これから我々がやるべきことは
とにかく起きてから
10時間後~12時間後の時間帯に
スクワット10回やるだけでもいいので
体を動かす用事をつくり
居眠りや座りっぱなしになることを防ぐ
これを3週間も続ければ
「なにもやる気が起きない」という状態は
自然と無くなります